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5月12日 クレイジー・フォー・ユー 【リハーサル見学会】 [劇団四季-イベント]

今日は月曜、キャストチェックー!なんですが、
これ以上忘れないうちに12日のCFYリハ見のことなんかを。

今回は質問コーナーでの質問も、ダンスの参加も事前希望制。
選ばれるの恥ずかしいよーという人への配慮かな。
リハの時間が長かったような。見ごたえありました。
忘れたところはがしがし飛ばしちゃってます。毎度スミマセン…。


【リハーサル見学】
席に着くと、Slap That Bassのリハ中。
一通り指示があった後、通してました。
最後の方で栗原さんが、「男性スタッフさん、ちょっと出てきてくださーい。」
なんだなんだと思っていたら、荒川さんの振りを真似して、と。
たどたどしく真似しようと頑張るスタッフの方々…。栗原さん曰く、
「踊れない人が踊れる人の真似をしようとする時に
 どういう動きをするかとかどこを見てるかとか、研究して。
 今のままだと体動く人がやってるっていう、わざとらしさがあるんだよ。」
ほほー、なるほどー。
その後はI Can't Be Bothered Now。通称「電話」だそうな。
これも途中まで通してやってたような。
タップで気になったところがあったらしく、荒川さんが
「今はこうなんだけど…(タップ踏む)気持ちちょっとこういう感じで…(タップ踏む)」
とやってみてたところがあったんですが、素人耳(?)でも
おぉ、後の方がタップの音がかっこよく聞こえる!と思いました。
えーと、フォーリーズが下手と上手に分かれて順番にタップ踏むシーンだったかな。

【質問コーナー】
参加してくれたのは、有永美奈子さん東裕美さん荒川務さん
柴田桃子さん中嶋美音さん。司会は関与志雄さん

Q、好きな演目は?好きな曲は?
 有永さん:「好きなものがありすぎて…。CFYではStiff Upper Lipが
        元気が出るので好き。」
 荒川さん:「どれもいいけれど、影響を受けたのはウェストサイドストーリーとCFYとBB。」
 柴田さん:「アイーダ。好きな曲は神が愛するヌビア。」
 中嶋さん:「初めて舞台に立ったのでCFY。好きな曲は、I Can't…なんでしたっけ?(笑)」
 関さん:「…!(笑) I Can't Be Bothered Nowだよ!僕たちは通称電話と呼んでます。」

Q、難しいところ?気をつけていること?(だったかな…。)
 有永さん:「Stiff Upper Lipの時、机の上でパッツィーと踊るところで、
        楽しいので調子に乗ってると、机から落ちそうになります。」
 東さん:「フォーリーズの女らしい仕草を心がけないといけないところ。
       自分と正反対なんで…(笑)」
 荒川さん:「常に初めてな気持ちで臨むこと。
        CFYはホント小物をたくさん使う舞台なんですよね。
 関さん:「あ、あの新聞破くシーンで失敗ってありますか?」
 荒川さん:「ありますよー!破けなかったり、変なところで破けちゃったり。」        
 関さん:「テスとパッツィーが新聞持ってるわけだけど、注意してることある?」
 有永さん:「とにかく…先に破かないように気を付けてます(笑)」
 荒川さん:「そうそう、破りやすいように切り込みが入ってるから、
        時々最初から上の方が破けてたりするんだよね。
        そういう時はテスとパッツィーが両側から協力してくっつけ合ってる(笑)
        CFYは小物をいろいろ使う舞台なのでスリルがありますね…。」
 柴田さん:「旅公演の時、Stiff Upper Lipのバレエタップ?で最後ポーズ決めたら
        つま先がもう半分机からはみ出ててストンと落ちました(笑)
        それからちょっとトラウマです…最近克服し始めましたけど。」
 

Q、セリフや振りを忘れたことは?
 東さん:「あります…。その時は笑顔でカバー!…できてないんですけど(笑)」
 荒川さん:「そういえば旅公演の時、袖に履けてすぐでなきゃいけないシーンなのに、
        靴紐が解けて袖で結んでたんだよね。
        あの時は舞台で待ってたテスを焦らせちゃったよねー!
        あれは僕のせいです(笑)
        こういう話してたり、人のこと言ってたりすると、本番で何かあるんです!」
 関さん:「それはありますね…。人のこと言わないようにしないと(笑)」
 柴田さん:「務さんも言ってましたけど、いつも流れで覚えてる振りとかが
        ある瞬間止まっちゃうと、次からあれ?右からだったかな?左から?
        というふうになることがあります。」
 中嶋さん:「私、最初のシーンで『ザングラーさん、さよなら』っていう人なんですけど、
        『さよなら、ザングラーさん』とどっちなのか分からなくなる時があります…。
        以前分からなくなって、間が空いて訳の分からないことを口走りました(笑)」

Q、実はこんなことしてるから注目してほしい、というようなシーンはある?
 荒川さん:「フォーリーズの中でも誰と誰が仲がいいとかあるよね。」
 関さん:「あー、いろいろ設定があるんだよね。」
 中嶋さん:「ベラは○○と(忘れました…)男を取り合ってるんです(笑)」
 柴田さん:「実はテスと仲が悪いんです(笑) テスよりフォーリーズ歴長いのに
        先を越されてたり。(テスはダンスディレクターだから)
        ニューヨークでは男とも別れてて、どん底なんです。
        そんな時デッドロックに来て、最後はサムとくっつくらしいです(笑)」
 東さん:「ルイーズは眼鏡かけてるんですが、デッドロックで同じ眼鏡かけてる
      人を見て驚くという。」
 有永さん:「テスは…あ、ザングラーの奥さんと同じ職場で働いていたんです。」

へぇぇ~!こんな細かい裏事情が設定されていたとはオドロキですわ!
というかリハ見に参加する度に荒川さん好きになっていきますよ…。
ホンットいい人だよね!今更で恐縮なんですが。
楽しませてくれようとしてるのが伝わってきて、見ていて嬉しくなります(笑)


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