７月１２日 Duet

少し前のことになりますが、『Duet』を観に行ってきましたっ。
久々の知寿さん、とっても元気そうで観ていて嬉しくなりました～。

シアタークリエまで有楽町駅から行ったんですが、
いやぁ、人多いね！
イトシアも初めて行きました。
でもって、お昼ご飯としてフレンチトーストを。
↓　がっつり甘い系。

でもって、これがね、このフレンチトーストがねー！！
…すんごい美味しいの！！倒れそうになりました(笑)

で、気分よく劇場へ。
四季以外のミュージカルを観るのは初めてで、
ちょっとしたカルチャーショックが…！
客席で飲み物飲んだり、休憩時間には飲食してもいいんだって！
四季のキビシイ規制（？）が当然だと思っていた身には衝撃でしたよ…。

ストーリー的には正直言うと、共感できるような流れではなく(汗)
石井一孝さんと知寿さんの魅力でぐいぐい惹きこまれる感じです。

出演者は知寿ソニアと石井ヴァーノン、
それに、ソニアとヴァーノンにそれぞれ脳内分身がいまして(笑)
それが"Boys"３人＋"Girls"３人のアンサンブルさん。
クリエは６１１席のコンパクトな劇場。
５００席の自由劇場よりは少し広いけれど、
自由のような２階席がなく、１階席にけっこう傾斜があって
後ろの座席でも観やすいと思います。

舞台上には、白いグランドピアノがばばーんと。
といっても本当のピアノではなくて、それが回転したかと思ったら
ヴァーノンの部屋になったり、ソニアの部屋になったり、
別荘の部屋になったり。車にもなってたな(笑)

最初から二人の台詞がポンポン飛び交って、テンポよく進んでいきます。
石井さん扮するヴァーノンは有名な作曲家で、
ソニアという売り出し中の作詞家と曲を作ることに。
そのソニアが知寿さん。
相当奇抜な衣装なんですが、知寿さんのスタイルで
着こなされちゃうと、ああ、アリかもねと思ってしまう(笑)
ソニアは衣装だけでなく、性格もかなり破天荒。
でもなんか可愛いんだよねぇ…憎めない感じ。
ソニアにはレオンという恋人がいるんだけども、
それがダメなヤツでねー。（会話の中で出てくるだけの人）
レオンを放っておけないソニア。
むちゃくちゃなソニアに振り回されるヴァーノンは観てて面白い。
石井ヴァーノン、テンション高いんで(笑)

曲は一番最初にヴァーノンがソニアの詞を見て作った、
『Falling』という曲が好きだなー。
それ以外にもノリのいい曲、しっとりした曲、いろいろ。
知寿さんが踊りまくるシーンもあるし、楽しいですよ～(笑)

これからも知寿さんを舞台で観られるのが楽しみです。
また他の舞台に出演が決まったらチケット取りたいな。