5月9日 春のめざめ [劇団四季-観劇]
行ってきました、春のめざめ。
いろいろと衝撃でしたよ・・・。
※以下、ネタバレ&超個人的な感想です。
これから観劇される方は見ない方がいいかと。
観終わった感想として、ぶっちゃけ私はキャッツやウィキッドのように
何度も観たい!とは思えませんでした…。
なんつーか、2時間半?の上演時間の中にいろんな内容
詰め込みすぎで観てて疲れちゃうというか。
とはいっても、曲とかキャラクターとか演出とか、好きな部分も
もちろんあったんで、もう1回くらいは行きたいかなぁと。
まずびっくりしたのは、役者さんたちがほとんどずーっと
ステージ上にいること。大袈裟かもだけど、そんなイメージ。
出番じゃない時は、観客が座ってる舞台両端のステージシートの
中の席に座ってて、出番が来ると立ち上がってステージの真ん中へ。
つーか、ステージシートの中にアンサンブルさんがフツーに座ってて
いきなり歌いだします(笑)
私服なのかホント普段着なんで、伊藤綾祐さんとか見たことあるのに
始まるまで全く気付かなかったよ・・・。
そんな感じで、ステージシートは緊張を強いられるかと(笑)
しかも椅子が堅そうでかなり疲れそうだけど、臨場感もすごそうなので
座ってみたい気もします。
ベンドラの林さんは可愛らしい澄んだ声で、純粋な感じがよかったです。
柿澤メルヒオールはまっすぐでよい青年だなぁと(笑)
役にハマってます。女の子から憧れられる存在ってのも納得できるし。
モリッツは思ってた以上に出番が多い…というか、重要な役どころなんですが、
三雲モリッツはカタコトセリフが気になってしまった…。
そんなにひどくはないんだけど、違和感を感じ始めたら止まらないー!
一和ハンシェン&竹内エルンストは相当ハマってます!
キスシーンのある2幕の衝撃と言ったら(笑)
全く予備知識なしだったんで、いきなりブチューっときてびっくりした…。
でも、あああー!こういう二人いそう!!という妙な説得力が。
白瀬ゲオルグもまたハマってるんだよねぇ。
(こう考えると全員納得のキャスティングだな。)
白瀬さんは『Touch Me』(たぶん)で、歌い上げる系のソロがあるんだけど
いい声です。ピアノの先生の胸に釘付けづけになるとこは笑った(笑)
全然関係ないけど、有村テーアは声が富永みーなさんに似てる…と
思い出したら止まらないー!(笑)
好きな曲は、まず開演してすぐベンドラの『Mama Who Bore Me』。
公式のミュージックビデオでおなじみの曲ですね。
これまた公式で聴ける『The Bitch of Living』は
生だとまた迫力あってかっこよかったなー。
まぁ歌詞はかっこいい…とはちょっと違うかもだけど(笑)
女の子たちの『My Junk』も爽やかなメロディでいい曲だったなぁ。
うん、なんかこう書いてみたらまた観たくなってきた(笑)
とりあえずもう1回は取ろうかなー。
◆2009/05/09 春のめざめ マチネ キャスト(敬称略)
ベンドラ | 林香純 | メルヒオール | 柿澤勇人 |
マルタ | 撫佐仁美 | モリッツ | 三雲肇 |
イルゼ | 金平真弥 | オットー | 加藤迪 |
アンナ | 松田佑子 | ハンシェン | 一和洋輔 |
テーア | 有村弥希子 | エルンスト | 竹内一樹 |
ゲオルグ | 白瀬英典 | ||
大人の女性 | 中野今日子 | 大人の男性 | 志村要 |
女性アンサンブル | 玉石まどか/ 勝間千明 | 男性アンサンブル | 伊藤綾祐/ 南晶人 |
2009-05-16 22:32
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